楽天市場の運営戦略(プライベートブランド・ナショナルブランド)

2025年10月26日

今回は楽天市場で売上を上げ、利益を残していく為の運営戦略について説明させて頂きます。

結論、
取扱商品がナショナルブランドの場合は、指名キーワードでの検索上位表示して、価格競争する事です。
プライベートブランドの場合は、ビッグキーワード・ビッグサジェストキーワードでの上位表示させて、クーポン割引と広告を活用する事が基本の運営戦略になります。

そこから両社芋ずる式に色々なキーワードで検索順位が上がり、流入元が増えて売上が上がっていきます。

ナショナルブランドの運営戦略

ナショナルブランドは、型番商品の事です。メーカーが別にいて、その商品・ブランドを取り扱わせてもらい仕入れて販売します。

戦略としては、「価格競争+SEO対策」になります。広告は使わなくて結構です。
お客様が検索してくるキーワードがあります。
カスタマージャーニーについて考えてみましょう。お客様はどんな事を思って、楽天市場でナショナルブランドの購入に至るのでしょうか。

カスタマージャーニー

  1. 電子レンジが欲しいと思う
  2. ネットで「電子レンジ」と検索して下調べをする。ビッグカメラやマイベストや価格コム等のサイトが出てきます。
  3. 安心安全の商品が良いと思う
  4. パナソニックの商品でデザインがカッコよく3万の予算内の商品があり決める。
  5. いつも使っている楽天市場で購入する
  6. 楽天市場にアクセスし、検索窓で検索する「NE-FL1C-W」
  7. 安い順にソートして購入する

カスタマージャーニーは上記の流れです。
私たち運営が考えることは、最安値で表示させる事です。事前の下調べは考える必要はありません。「NE-FL1C-W」のキーワードは入れることと、価格を最安表示する事です。

上記でナショナルブランドは売れます。
ナショナルブランドの戦術の中で、価格調整・ポイント調整・SEO対策・LPO対策(成約率向上)があります。

ナショナルブランドは、最初から利益回収が可能です。投資しなくても基本的に大丈夫です。

次にプライベートブランドです。

プライベートブランドの運営戦略

プライベートブランドは、自社商品の事です。自社で企画して商品を海外・国内で製造して、仕入れて販売します。
プライベートブランドは、原価はナショナルブランドに比べて非常に安い点が魅力ですが、ネガティブな点は在庫を抱えたり、ブランド名が育っていないので先の電子レンジのように指名検索で来ない点です。そこで、「電子レンジ」「電子レンジ オーブン」等のビッグキーワード・ビッグサジェストキーワードで上位表示させて販売をしていきます。SEO対策をここで行います。

検索順位で上位表示するには、販売実績が重要です。
発売したら、RPP広告や市場広告やクーポンアドバンスを活用して、広告費をかけて広告枠に表示させてアクセスをあつめて販売します。定価では売れないので、クーポンで半額位まで大幅に割り引きして赤字を出してでも販売実績を蓄積します。

投資(赤字)を許容できない場合は楽天市場で売るのはとても時間がかかる特徴があります。
投資を1~3か月してから、利益回収期間に入ります。
プライベートブランドは、一言でいえば、楽天様に貢献しない商品は売れないよという事です。

こう聞くと、プライベートブランドよりナショナルブランドのほうが投資が無くて楽そうと思いますが、ナショナルブランドも仕入先と仲良くして原価を安くしてもらう用交渉する必要がありますし、そのように交渉相手もブランド側は多くいるので、簡単ではありません。

まとめ

  • ナショナルブランドは、「SEO対策+価格調整」で利益回収しながら売れる。
  • プライベートブランドは、「SEO対策+クーポン割引+広告」で投資を1~3か月したのち、利益回収して大きく利益を取れる。

ナショナルブランドとプライベートブランドは、基本的に上記に記載の通りです。
他にも、ナショナルブランドで並行輸入して安く仕入れたり、通販NGの商品だが社長が口説き落としてきて既得権益で売れるケース。
プライベートブランドでも広告を使わずにSNSを起爆剤にして売る場合もあります。

ですが、基本王道で確実な戦略は、先に記載した通りです。

戦略

Posted by takahiro